成長促進効果のあるケイ素 – ケイ素の力

成長促進効果のあるケイ素

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科学雑誌ネイチャーに掲載「ケイ素の成長促進効果」

ケイ素は、岩石や水晶などに大量に含まれていることから、食事などで摂取する栄養とは程遠い物質なので、ケイ素という物質を初めて知った皆様も健康に良いという事は聞いたことがあっても、実際にイメージするのは難しいのではないでしょうか?

1811年、科学者が、ヒトの骨にケイ素が存在することが初めて明らかになり、過去の偉人たちも珪素の重要性について説いてきましたが、科学的に世界で認められたのは、比較的最近のことです。

今日ではケイ素が人間にとって必須栄養素であること、不可欠なミネラルであることがわかり注目を浴びています。

ケイ素の不足が体にどのような影響を与えるのかという実験で、珪素が不足したラット(マウスより大きいネズミ)が、体重増加において支障があることを突き止め、ケイ素が成長の促進に影響を及ぼすことがを証明されました。

1972年、この研究の論文が、世界的に権威のあるイギリスの科学雑誌ネイチャーに掲載きれました。

今日では、ケイ素は全身のあらゆる組織、臓器に存在することがわかっています。

特にには多く含まれ、成長の盛んな部分に多いことから、ケイ素は骨が成長成熟するために重要な働きをしていると考えられています。

ケイ素が不足すると骨やコラーゲンに異常が起きる

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動物実験では、珪素が欠乏した動物には様々な問題が生じることがわかっています。

たとえばニワトリをケイ素不足の状態で飼育すると、とさかや皮層粘膜、脚部の蒼白などが見られ、頚部肉垂が減少、関節の形成不全、頭がい骨の異常など様々な成長障害が起きることがわかりました。

ラットにおいてもケイ素不足の状態が続くと、骨の成長障害、化骨や骨皮質の異常など様々な成長障害が起きます。

こうした科学的な実験が繰り返され、ケイ素の重要性が解明されるようになり、人間にとっても珪素は必要不可欠な栄養素であることがわかってきたのです。

これまでの研究で、人間の体においてケイ素不足が続くと、次のようなトラブルが起きやすいことがわかっています。

・骨粗しよう症の進行、骨粗しよう症からくる骨折
・爪が割れる
・切れ毛、白髪、薄毛
・老化の進行による雛、しみ
・片頭痛
・静脈癌、動脈硬化
・ED
・認知症の進行、悪化 など

珪素は全身の組織、臓器の材料なので、珪素不足は多種多様の健康問題の原因、あるいは誘因、遠因になってしまいます

逆に考えれば、ケイ素を意識して摂取することで、こうしたトラブルを未然に防ぎ、病気回避、健康回復につなげることができるというわけです。

ケイ素が豊富に含まれる食べ物

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近年サプリなど非常に多くの種類が出ておりますが、本来栄養素とは、食事を通して摂取出来るにこした事はありませんよね。

現代人は、がんや糖尿病、動脈硬化など、生活習慣病の危機にさらされています。
抗酸化物質であるケイ素の豊富な食品をたくさん食べて、活性酸素の害をできるだけ減らしたいものです。

ケイ素が多く含まれる食品として

・昆布やわかめなどの海草、玄米、大麦、ひえ、あわなどの全粒穀類
・大豆などの豆類
・ごぼう、パセリ、大根、人参などの野菜類
・あさり、はまぐり、カキなどの貝類

が挙げられます。

よく100グラム当たりの含有量をもとに「珪素が豊富な食品」の表がありますが、たとえば昆布を100グラムも食べることは無理があったり、大根100グラムなら簡単だったりと実食にそぐわないことがあります。

こうした表は科学的ではありますが、あくまで参考にして、なるべく野菜を多く食べる、穀類はできれば玄米や雑穀入りのもの、海草や豆類などを意識して食べるなどするといいでしょう。

ちなみに日本人はケイ素を野菜から一番多く摂取しているのですが、意外なことにその次に多く摂取しているのが水からになります。

水にも土壌からのミネラルが溶けているということでしょう。


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