ミトコンドリアとガン – ケイ素の力

ミトコンドリアとガン

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ミトコンドリアとガンの関係

ミトコンドリアにおいて、活性酸素が発生するのは必然です。

しかしあまりに大量に発生すると、本来持っている酵素などの抗酸化力では追いつかず、周囲を酸化し傷つけてしまいます。この時、活性酸素がミトコンドリアの遺伝子を傷つけてしまうという怖いことも起こりえます。

ミトコンドリアの遺伝子は傷つくと正常なミトコンドリアが作れなくなり、エネルギーの生産に支障がおき、活性酸素の害はミトコンドリアの細胞を超えて、その周囲に及びます。

この時、もしそのミトコンドリアが入っている細胞内の遺伝子を傷つけることになれば、その細胞をがん化させる可能性が出てきます。

さらにミトコンドリアの遺伝子は、その人固有の遺伝子より、発がん性のある特定の化学物質と結びつきやすいことがわかっています

このことから、活性酸素の発生源であるミトコンドリアが、がんの発生と深い関係があることが指摘されているのです。

がんの発症・転移は、活性を失ったミトコンドリアが原因?

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がんは、本来は健康な細胞の遺伝子が何らかの原因で傷つき、設計図が壊れてしまって起こる病気です。

遺伝子による設計図にはその細胞の寿命も記されているのですが、そこが壊れているので、細胞は死ぬことができません。

細胞死=アポトーシスが破たんして無限に分裂と増殖を繰り返すのが、がん細胞の特徴です。

では、この分裂と増殖を繰り返すガンがなぜ死に至る原因となってしまうのでしょうか…

それは無限に増殖するがん細胞が周囲の臓器を圧迫して機能を損ない、またがん細胞自体が独自の血管を新生して体から大量の栄養を奪ってしまうためです。

がんが肺にできれば呼吸機能が阻害され、胃にできれば消化機能に支障が起き、肝臓にできれば解毒や栄養の貯蔵がうまくできなくなります。

いずれもがん細胞が増殖し大きくなって、物理的に臓器を圧迫することが原因です。

それでは、がんはなぜ起こるのでしょうか。
それは細胞の遺伝子の傷(突然変異)が原因とされています。
なぜ遺伝子に傷がつくのか、誰が傷をつけるのかというと、活性酸素が犯人であるという説が有力です。

そして活性酸素を生みなすのはミトコンドリア自身でもあります。
ですが、その活性酸素を中和する酵素に働きかけるのもミトコンドリア自身です。

ですので癌の一番の原因はこれらの働きが衰えたミトコンドリアということになります。

最近の研究によると、活性を失ったミトコンドリアが生み出す活性酸素の影響で、がん細胞が転移する能力を獲得することがわかってきました。

がんの転移は、現代医学が最も苦手とする病態です。
たちまち治療が困難になり治癒が遠のきます。

ですので、ガンの予防や改善にはケイ素の抗酸化効果が重要になります。


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